今日はダブルワーク先。身体介護オンリーの日。
入浴、排泄、移乗…とにかく動きっぱなし。
そして――コールが鳴り止まない。
1つ対応して戻る途中でまた鳴る。次から次へと鳴り続けるコール。
正直、地獄。一瞬も気が抜けない。常に追われてる感覚。体力も気力も、どんどん削られていく。そんな中で、はっきり見えるものがある。
“動く人”と“動かない人”。
コールが鳴った瞬間に動く人。気づいてるのに動かない人。その差は、あまりにも大きい。気づけば、いつも同じ人が走ってる。
そして、自分もその一人。目の前に利用者さんがいる以上、見て見ぬふりなんてできないから。
でも、正直に言う。これ、かなり不公平。同じ給料で、この負担の差は何なんだろう。
「やる人」に仕事が集まって、「やらない人」はそのまま。誰も指摘しない。変わらない現場。その空気が、一番しんどい。
それでも動く理由は一つ。利用者さんの「ありがとう」。その一言で、また動いてしまう自分がいる。
でも――やる人ばかりが潰れていく現場は、おかしい。だから私は、全部は背負わない。無理なものは無理。できることを、ちゃんとやる。
それでいい。
コールが鳴り止まない現場で、今日も走り続けた。これが、50代介護職のリアルな本音。

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